頭脳警察地方ツアーへ密着! 撮影隊西へ!
- 2019/06/17
- 08:14
しばらくぶりの登場となります、ドキュ班プロデューサーろしです。
季節はすっかり五月病のシーズンから鬱陶しい梅雨に入っておりますが皆様いかがお過ごしですか。
ワタシは平気です。
さて、めっちゃ遅ればせながら5月25・26日の頭脳警察「京都→四日市ツアー」のご報告をば。
ワタシとカントク(不行き届き)は貴重な地方公演の映像を撮影してきたワケですが、これは100%、皆様のクラウドファンディングへのご支援のおかげです。
平素はライブハウスへの電車賃にもこと欠く我々ドキュ班ですが、ひさしぶりに一丁前の撮影隊の顔をして堂々と関西へ遠征してまいりました。我らの移動費と宿泊費は支援金にて賄わせていただきました(その他は自腹)。
とにかく野宿しないですんだのは本当にうれしい。
誠にクラウド支援者の皆様方への感謝の意をあらわすコトバが見つかりません。
おかげさまで、とってもたのしかったです。
さあ、ツアーの様子をドキュ班視点で始めます。
2日分なので長いですよ〜。
〜1日目〜
頭脳警察オフィシャル写真家・シギー吉田さんのステキな電動車で京都・磔磔ライブ当日の午前6時に旅立った我々。
調子に乗ってニキ・ラウダのように華麗な走行を見せたワタシのせいで電池残量4%でサービスエリアに駆け込むというマジやばな事態に陥ったりしつつも、なんとか無事に京都・烏丸に到着したのでした。

1975年からライブ営業を始めたという京都の老舗・磔磔(たくたく)、内部からご紹介しますが、さすがの風格としか言えませんな・・・。


とりあえずステージの看板カッコよすぎるやろ・・・。

19歳で家出するまで大阪人だったワタシにとってこのセンスはたまりません。
中学の頃アナーキーの大ファンだったクラスメートのムラカミ君(元ヤン)にも見せたいです。
カントク(不行き届き)も思わず撮影しとります。
さて、お外の様子。


威風堂々たる外観。
開場前のわずかな時間で物販のしたく。大忙し!
今回はフェイスブックでつながった現地の若者も応援に駆けつけてくれました。
頭脳警察Tシャツもいろいろバリエーションが増えましたね。
売り切れないうちにワタシも入手をたくらんでいます。
こちらは楽屋風景。会場の2階の片隅です。

ワタシは若い頃から音楽ライブ撮影もいろいろ経験しながら過ごしましたが、こんなにリラックスして静かな本番前の楽屋風景は頭脳警察以外にほとんど見たことがありません。
ときおり明るい談笑が起こったりしますが、本当に落ち着いた雰囲気。そして無音の緊張感もあります。
クラウドファンディングのリターンに「楽屋鑑賞権」というのを勝手に付け足したくなるほどの、素晴らしい時間が流れています。この感覚はドキュメンタリー映画でもお伝えしたいな・・・。
てなことでライブ本番!
・・・ということですが、ここはひとつ映画のほうでご覧いただければと願います。
ワタシのしょうもない語りと写真でお茶を濁したくありませんので。あしからず。
それはまさにロック史に刻印すべき劇的な時間でした。
当日会場にいた者たちによって、ずっと語り継がれてゆくことでしょう。

会場でのにぎやかな打ち上げのあと、【頭脳警察×亞無亞危異】のグループショット。
仲野さんの笑顔最高ですな・・・。
クラスメートのムラカミ君、アナーキーとキミの青春は不滅だぞ・・・。

さて、四条烏丸の夜は更け、と言いつつも翌日の四日市ライブもあるので早々に解散した頭脳警察旅団&ドキュメント分隊は宿泊地に消え、マクラをよだれで濡らしながら深い眠りに落ちたのでした・・・。
〜2日目〜
やって来ました四日市・CLUB ROOTS!



最寄駅からはちょっぴり遠いけど、このシンプルな外観がかえって中身のカッコよさを思わせます。
ガレージっぽい佇まいってなんか「秘密の場所」って気がしてワクワクするのはワタシだけでしょうかね?
内部はこんなカンジです。絶賛リハーサル中。

写真じゃ伝わりづらいかな、けっこう広いのです。そしてカッコいい!
東海であり近畿でもあるおいしいとこ取りな三重県に、新たなレジェンドが生まれそうなスポット。
これはきょうも何かがあるぞ・・・!

開場。
またたく間に座席は埋まってゆきます。
地方はベテランのロックファンが多数押し寄せますね。
そういう光景がワタシは好きです。
何十年が過ぎようと、頭脳警察が来ればそこには自分たちの時間がある。
人生という列車の窓からいつか見た、忘れられない景色がそこにある。
今年人間として50周年を迎えるワタシも、すこしずつそういうことがわかるようになりました。

最高のライブでした!
四日市はドラムの素之助(もとのすけ)くんの故郷。
そして会場では彼のお母さんのお誕生日をお祝いしました。
そして、なかなかステージから降りないお母さんが会場をジャック!www
やっぱりワタシの「何かが起こる」という予感は正しかったと痛感。
その様子は映画の特報でご覧いただけます。
https://youtu.be/qryjGJDAalE
家族で息子さんを応援してるんですね。ワタシはちょっとうらやましいかな。
素之助ファミリーのおかげで本当にたのしい夜になりました!
おまけ画像?

四日市ライブの終了後、会場の外でバーベキュー大会が行われました。
ところがなかなか炭に火がつかず、ワタシも含めてスタッフ陣が苦戦していたら突然「ものづくり」のエキスパートでもあるベースの岳くん(がっちゃん)が参戦、見事においしいバーベキューが実現しました。


最後は頭脳警察の若い新メンバーたちによっておいしい幕引きとなったツアーでした!
今回も長々と書きましたが、次もたぶん長いです!
なんかこないだからウチの女性諜報部員が「私もブログ書きたい!」とうるさいので、こんどちょっぴり書いてもらおうかな。
大切なことですので二回言いますが、今回のツアーへの同行が実現したのは120%クラウドでご支援をしていただいた皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
そのご厚意とご期待に沿えるよう、頭脳警察ドキュメンタリー映画撮影班はがんばります!
季節はすっかり五月病のシーズンから鬱陶しい梅雨に入っておりますが皆様いかがお過ごしですか。
ワタシは平気です。
さて、めっちゃ遅ればせながら5月25・26日の頭脳警察「京都→四日市ツアー」のご報告をば。
ワタシとカントク(不行き届き)は貴重な地方公演の映像を撮影してきたワケですが、これは100%、皆様のクラウドファンディングへのご支援のおかげです。
平素はライブハウスへの電車賃にもこと欠く我々ドキュ班ですが、ひさしぶりに一丁前の撮影隊の顔をして堂々と関西へ遠征してまいりました。我らの移動費と宿泊費は支援金にて賄わせていただきました(その他は自腹)。
とにかく野宿しないですんだのは本当にうれしい。
誠にクラウド支援者の皆様方への感謝の意をあらわすコトバが見つかりません。
おかげさまで、とってもたのしかったです。
さあ、ツアーの様子をドキュ班視点で始めます。
2日分なので長いですよ〜。
〜1日目〜
頭脳警察オフィシャル写真家・シギー吉田さんのステキな電動車で京都・磔磔ライブ当日の午前6時に旅立った我々。
調子に乗ってニキ・ラウダのように華麗な走行を見せたワタシのせいで電池残量4%でサービスエリアに駆け込むというマジやばな事態に陥ったりしつつも、なんとか無事に京都・烏丸に到着したのでした。

1975年からライブ営業を始めたという京都の老舗・磔磔(たくたく)、内部からご紹介しますが、さすがの風格としか言えませんな・・・。


とりあえずステージの看板カッコよすぎるやろ・・・。

19歳で家出するまで大阪人だったワタシにとってこのセンスはたまりません。
中学の頃アナーキーの大ファンだったクラスメートのムラカミ君(元ヤン)にも見せたいです。
カントク(不行き届き)も思わず撮影しとります。
さて、お外の様子。


威風堂々たる外観。
開場前のわずかな時間で物販のしたく。大忙し!
今回はフェイスブックでつながった現地の若者も応援に駆けつけてくれました。
頭脳警察Tシャツもいろいろバリエーションが増えましたね。
売り切れないうちにワタシも入手をたくらんでいます。
こちらは楽屋風景。会場の2階の片隅です。

ワタシは若い頃から音楽ライブ撮影もいろいろ経験しながら過ごしましたが、こんなにリラックスして静かな本番前の楽屋風景は頭脳警察以外にほとんど見たことがありません。
ときおり明るい談笑が起こったりしますが、本当に落ち着いた雰囲気。そして無音の緊張感もあります。
クラウドファンディングのリターンに「楽屋鑑賞権」というのを勝手に付け足したくなるほどの、素晴らしい時間が流れています。この感覚はドキュメンタリー映画でもお伝えしたいな・・・。
てなことでライブ本番!
・・・ということですが、ここはひとつ映画のほうでご覧いただければと願います。
ワタシのしょうもない語りと写真でお茶を濁したくありませんので。あしからず。
それはまさにロック史に刻印すべき劇的な時間でした。
当日会場にいた者たちによって、ずっと語り継がれてゆくことでしょう。

会場でのにぎやかな打ち上げのあと、【頭脳警察×亞無亞危異】のグループショット。
仲野さんの笑顔最高ですな・・・。
クラスメートのムラカミ君、アナーキーとキミの青春は不滅だぞ・・・。

さて、四条烏丸の夜は更け、と言いつつも翌日の四日市ライブもあるので早々に解散した頭脳警察旅団&ドキュメント分隊は宿泊地に消え、マクラをよだれで濡らしながら深い眠りに落ちたのでした・・・。
〜2日目〜
やって来ました四日市・CLUB ROOTS!



最寄駅からはちょっぴり遠いけど、このシンプルな外観がかえって中身のカッコよさを思わせます。
ガレージっぽい佇まいってなんか「秘密の場所」って気がしてワクワクするのはワタシだけでしょうかね?
内部はこんなカンジです。絶賛リハーサル中。

写真じゃ伝わりづらいかな、けっこう広いのです。そしてカッコいい!
東海であり近畿でもあるおいしいとこ取りな三重県に、新たなレジェンドが生まれそうなスポット。
これはきょうも何かがあるぞ・・・!

開場。
またたく間に座席は埋まってゆきます。
地方はベテランのロックファンが多数押し寄せますね。
そういう光景がワタシは好きです。
何十年が過ぎようと、頭脳警察が来ればそこには自分たちの時間がある。
人生という列車の窓からいつか見た、忘れられない景色がそこにある。
今年人間として50周年を迎えるワタシも、すこしずつそういうことがわかるようになりました。

最高のライブでした!
四日市はドラムの素之助(もとのすけ)くんの故郷。
そして会場では彼のお母さんのお誕生日をお祝いしました。
そして、なかなかステージから降りないお母さんが会場をジャック!www
やっぱりワタシの「何かが起こる」という予感は正しかったと痛感。
その様子は映画の特報でご覧いただけます。
https://youtu.be/qryjGJDAalE
家族で息子さんを応援してるんですね。ワタシはちょっとうらやましいかな。
素之助ファミリーのおかげで本当にたのしい夜になりました!
おまけ画像?

四日市ライブの終了後、会場の外でバーベキュー大会が行われました。
ところがなかなか炭に火がつかず、ワタシも含めてスタッフ陣が苦戦していたら突然「ものづくり」のエキスパートでもあるベースの岳くん(がっちゃん)が参戦、見事においしいバーベキューが実現しました。


最後は頭脳警察の若い新メンバーたちによっておいしい幕引きとなったツアーでした!
今回も長々と書きましたが、次もたぶん長いです!
なんかこないだからウチの女性諜報部員が「私もブログ書きたい!」とうるさいので、こんどちょっぴり書いてもらおうかな。
大切なことですので二回言いますが、今回のツアーへの同行が実現したのは120%クラウドでご支援をしていただいた皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
そのご厚意とご期待に沿えるよう、頭脳警察ドキュメンタリー映画撮影班はがんばります!
スポンサーサイト